ヤンチャだった子の方が??②
- 2023.05.24
- 躾
- ビーグル、犬、多頭飼い、子育て、犬の躾、ドッグラン
前回の続き。
ビーグルってこんなヤバいんだって思い苦しみ泣きながら育てたベル姐。
それでも8ヶ月あたりから徐々に落ちつきだし、1歳を迎える頃には寝てばっかりな女の子に成長。
嫌なことがあると噛む癖は治ってなかったけど、根は優しく、甘えっ子で、とにかく可愛くて仕方なくて、あんなに大変だったのに、次もビーグルの女の子!って気持ちになっていた笑
この子はビーグルなのか?
そんなベル姐のもとに妹としてお迎えしたラナちゃん。
かなーり覚悟して、またあの大変な日々がやってくるぞと思ってたのに、あれ?あれ?
この子ビーグルなんだよね?ってくらい吠えない、トイレ完璧、イタズラ全くしない、噛むどころか唸りもしないし、赤ちゃんならみんなやると思ってた甘噛みすら1回もない😳
ぬいぐるみ1個すら破壊したことなくて、綿出したことない。とにかく怒られることを全くしない笑
見た目もモコモコのぬいぐるみみたいで、とにかく可愛いのかたまり。
たぶんなかなかいないタイプのビーグルかなと思います。
怒られたことがないラナちゃん
ベル姐に対しても、絶対嫌なことしないし、いつもワンプロしたり走り回ってとにかく仲良し。
それでもパピー時期は、遊びがエスカレートして喧嘩になることもありました。
それでももちろんベル姐を怪我させるようなこともしないし、とにかく怒られることをしないので、常に褒められ、可愛がられ、甘やかされ、ベル姐からも家族みんなからも愛情たっぷりに育てられました。
今とあまり変わってないですね笑
ひとりで何もできない
そんなラナちゃん。
もちろんお留守番もイタズラ全くしないので、かなり早い段階でベル姐とリビングフリーでお留守番することになりました。
ベル姐はパピーの時のお留守番はケージだったので、今でもケージに入ることに抵抗が全くありません。なんなら落ちつけるので自分から入る時もあります。
イタズラや悪いことした時は、クレートに入れて反省するってのを1日何回も繰り返していたので、今だにクレートの扉を開けてハウス!って言えば自分から入って大人しく寝ています。
そう、ヤンチャだったがために、ハウスやクレートに自分から入って大人しく待つというトレーニングを知らず知らずのうちに、習得していたのです😳
それに比べてラナちゃん、悪いことしないから、クレートに入る機会を逃した💦ケージも入る必要がないので撤去してしまった。
これが私の反省点。
どんなにいい子でクレートもケージも必要なくても、ちゃんとトレーニングして慣れさせるべきでした。
せめてクレートだけは慣れさせておかないと、もしもの時や、来客時など、必要な場面がやってきます。
今のラナちゃんは絶対に入らないし、無理矢理入れたら吐いたりおしっこもらしたり、震えたりします。
いい子すぎるとこんな悩みもあるんです、はい。
クレートで反省中のベル姐😂
この経験はとっても後から役立っております。
散歩がひとりで行けない
ひとりだと散歩に行けないラナちゃん😂
これ結構困る。普段はいいけど、誰か体調崩した時とか、ラナちゃんだけうんちさせに行きたい時とかね。
最初の散歩トレーニングをベル姐と一緒にはじめたラナちゃん。
最初は真っ直ぐ歩けなかったけど、ベル姐が隣にいたらくっついてすぐ歩けるようになっちゃって。
引っ張りも全然強くないから、2頭引きもすぐにできるようになって、ひとりで練習する機会を逃してしまった😭
ベル姐は毎日ひとりで散歩練習したから今もひとりで全然歩けるし、リオは引っ張りが強すぎるからひとりで毎日練習して今はすいすい歩いてる。
これもラナちゃんがいい子だったがゆえの悩みなんだな。
ラナちゃんはお散歩もお留守番もひとりでは全くできない女の子に成長しました。
怒られ慣れてない
怒られることなく、躾とは無縁の成長を遂げたラナちゃん。
リオが来て、威張ったり意地悪したり、ちょこちょこ悪いところが目立ちだし、注意されたり怒られることがたまにあります。
ベル姐やリオは怒られ慣れてるのもあって、注意されたくらいで凹むなんて全くありませんが、ラナちゃんはちょっと言われただけでこの世の終わりくらい凹みます😂
たぶん他人が見たらこれ怒ってるうちに入る?ってくらいのレベルでなります。
だからとにかく気を使います。
それでも基本はめちゃくちゃ育て安いいい子です。それは変わりません。
ただ、誰よりもラナちゃんに気を使います笑
つづく。
2同じカテゴリの記事
-
前の記事
ヤンチャだった子の方が?? 2023.05.23
-
次の記事
記事がありません
コメントを書く